マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


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 葬儀 (日生中央教会) 2月5日11時30分~

故 マリア・インマクラータ 礒部静子 様 (84歳)

 主は豊かな あがないに満ち

 主よ わたしの正しい訴えと叫びに 心を留め
  いつわりのない祈りに耳を傾けてください。
  正しいさばきをわたしに現し
  わけ隔てのない目を注いでください。


司式 ウォード・ビドル神父
   畠 基 幸   神父


 
主の奉献の日、2月2日にお亡くなりになり、ちょうど主の降誕40日目の祝日、福音の朗読では、幼子イエスを神殿にささげた両親の話と二人の人物の預言が語られます。旧約から新約の時代へ、神殿からイエス中心へと神の計画が露わにされ、救い主の登場を待ち望んでいたシメオンと女預言者アンナが約束の主に出会った日です。それはわたしたちにとって約束されたものを受け取る日です。教会の秘跡で祝って信じていたものを、この目でじかに神ご自身と見える(まみえる)その日です。

 「主よ 今こそあなたは お言葉通り このしもべを安らかにさらせてくださいます。わたしはこの目であなたの救いを見たからです。これは万民のために整えてくださった救いで、異邦人を照らす光、あなたの民イエスラエルの誉です。」(ルカ2章29~32)

  「夫に死に別れ、84歳になっていた。彼女は神殿を離れず、断食したり祈ったりして、夜も昼も神に仕えていたが、そのとき、近づいてきて神を賛美し、エルサレムの救いを待ち望んでいる人々皆に幼子のことを話した。」(ルカ2章37~38節)
 

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