2月7日 年間第四週 (土)
第一朗読 ヘブライ人への手紙 (ヘブライ 13・15~17、20~21)
「だから、イエスを通して賛美のいけにえ、すなわちみ名をたたえる唇の実を絶えず神に献げましょう。善い行いと施しをわすれないように。このようないけにえこそ、神はお喜びになるのです。」
「永遠の契約の血による羊の大牧者、わたしたちの主イエスを、死者の中から引き上げられた平和の神が御心にかなうことをイエス・キリストによってわたしたちにしてくださり、御心を行うために、すべての良いものをあなたがたに備えてくださるように。栄光が世々限りなくキリストにありますように、アーメン。」
答 唱 主はわれらの牧者 わたしは乏しいことがない。
(詩篇 23、典123 ①④ )
福 音 マルコの福音 (マルコ 6章30~34)
「使徒たちはイエスのところに集まって来て、自分たちの行ったことや教えたことを残らず報告した。さあ、あなたがただけで人里離れた所へ行って、しばらく休むがよい」と言われた。」
「イエスは、舟から上がり、大勢の群衆を見て、飼い主のいない羊のような有様を深く憐み、いろいろと教え始められた。」