マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


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 あじさいチャリティコンサート

2009年5月30日 (土) カトリック池田教会聖堂

 第1部 アカペラ
 1 アルカデルト 「アヴェ・マリア」
 2 バッハ    「メヌエット」
 3 クリーガー  「メヌエット」
 4 ベートーヴェン「メヌエット」
 5 ネッケ    「クシコスの郵便馬車」

 日本の歌 メドレー
 「花」 「荒城の月」 「浜辺の歌」

 第2部
 コーラスとピアノ連弾による懐かしミュージカル・ナンバー
 1「すみれの花咲くころ」(パリゼットより)
 2「虹のかなたに」(オズの魔法使いより)
 3「サンライズ・サンセット」(屋根の上のバイオリン弾き)
 4「シャル・ウィ・ダンス」(王さまとわたし」)
 5「チム・チム・チェリー」(メリー・ポピンズ)
 6「エーデルワイス」(サウンド・オブ・ミュージック)
 7「雨に唄えば」(雨に唄えば)
 8「アイ・フィール・プリィティ」(ウエストサイド・ストーリー)
 9「君住む街で」(マイ・フェア・レディ)
10「踊り明かそう」(マイ・フェア・レディ)
 
会衆コーラス解説
収益はジャマイカ サンクロア地区の子供たちにおくられます。
御来場感謝の挨拶(はた神父)

 チャリティの収益金は、西インド諸島、カリブ海の三番目の大きさのジャマイカ島にあるカトリック教会、マンディビル教区のサンタクロ小教区に支援金を送ります。デニス神父の友人故ポウル・ボイル司教との友愛からうまれた援助基金です。毎年528000円以上を送る取り決めがあり、マンディビル教区では、司牧計画、福祉事業、教会のインフラ建設、そしてエイズ患者支援センターなどの運営資金としてわたしたちからの送金を当にして予算の中に組み込んでいますので、現在の不況の中でも、約束を守り送金続けることは友愛の絆を深めることになります。あのカリブ海のリゾート地区でありながら住民は貧しい生活を送っています。彼らが遠い日本の小さな教会と姉妹教会で、いつも彼らの生活に心をとめて送金していることは、彼らに自分たちが忘れられた存在ではなく愛された者と信じることでしょう。そして、愛された者は、いつか自分たちが自立して愛する力を持つようになることをわたしたちは信じているのです。

 マンディビル教区ニール・ティードマン司教(御受難会出身)は、今年の一月感謝の手紙を送ってこられました。

 「まことを尽くしてご寄附くださるみなさまは、わたしたちの教会の命を助けてくださっているのです。皆様の祈りと寛大な思いやりは、わたしどもの教会とみなさまを霊的一致へと結んでいるのです。
・・・『主の傷によって、わたしたちは癒される』わたしのモットーです。十字架を担うことは選択の問題ではなく、十字架を担うのはすべてのクリスチャンの使命です。・・・わたしどもは教会という使命を愛ゆえに選びとるよう求められているのです。・・・皆様は、他人の苦しみに対して無関心な方ではない。皆様は、隣人を愛する神に心を向けておられます。将来を展望する時、ジャマイカのマンディビル教区への援助が継続されることをあてにすることができます。貧しい者の暮らしを皆様は直接高め、教区民に新たな福音をもたらしてくださるからです。そのことに神に感謝をささげ、また絶えることなく継続してくださる愛の行為にたいし、神の豊かな祝福を祈ります。」

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