マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


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 祈りの作業場 PR

”祈りの作業場”のPR活動で 第26主日9月28日のミサのあと、プロジェクターを祭壇正面の壁面にスライド映写を行った。これははじめての経験でした。プロジェクターは中型で、叙階25周年のお祝いにいただいた祝い金で教会の使用のために購入しました。これからの説教活動、典礼、宣教活動に必要な機器を購入できたことに皆様に感謝申し上げます。アジアの会議ではこのパワーポイントを使ったプレゼンテーションはかなり前から当たり前になっていましたが、日本のカトリック教会では使ったシーンはほとんど見たことがありませんでした。プロジェクター、パソコン、カメラ、パワーポイントの必要な道具は技術立国の日本ではもっとも値段の安いものなのに使いこなせないということ・・・これが日本の病かもしれません。インドネシアのジャカルタでの会議で私が初めてパワーポイントを使いましたとあいさつしたらボルネオの片田舎からきた男性がそのコントラストに思わず笑ってしまったよ!! と耳打ちしてくれました。これがわたしの姿です。

 饒舌になり脱線しました。 以下PRのページを見てください。
祈りの作業場とは何か

 この「ISS」(祈りと生活の作業場)とは、信者たちが祈り方を学んで祈れるようなるために実践的な方法を伝えるのが目的です。最初の第一歩から観想の深い祈りに到達までの15週間の短期集中講座です。15週間といっても一週間に一回講座をうけて学び、それを自宅で実践するのです。

 この講習会は実践的なものです。だから「作業場」という名称があります。作業場では働きながら学び、学びながら働くという原則です。つまり、祈りながら祈ることを学ぶのです。愛情のこもった関心、感情を高め、神との交わりの中で「主(あなた)」と「わたし」のパートナーと言えるほどの関係を築くのです。

 祈りの作業場では、一歩一歩神とのパーソナルな関係に入ることを学び、信仰と愛において「神」を「主(あなた)」と敬い、礼拝する情熱的で密度の濃い交わりと集中力を養います。そのため種々多様な形式を学び、自分の一番ふさわしい形の祈り方を選ぶことができるようになります。ご自分の霊的な段階にふさわしい祈りや個人の条件にかなうもっともふさわし方法を二、三を選ぶのです。

 祈りは何よりも恵み、神の賜物であると理解すると同時に人間活動にかかわることなので技、学ぶべき技術でもあると理解して、そのため、祈りの作業場では、
(1)方法論を学び、
(2)訓練期間を設け、
(3)集中的な実践を行う のです。

 どうですか この「祈りの作業場」に関心がありますか?
 池田教会でも この講習を企画して実践したいと思います。興味のある方が5-6名集まれば、さっそく始めたいと思っています。
 曜日は 木曜日の午前中か 金曜日の夜です。 どちらか あるいは二講座持つことができれば・・・ これはもちろん信者対象です。

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