マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


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 夏休み 旅行記 2 (日本二十六聖人記念聖堂)

石坂の日本二十六聖人聖堂でミサで長崎の訪問を記念しました。
聖堂に入ると時永神父さんがお祈りしておられて、ミサをしたいと申し出るとすぐに用意してくださいました。時永神父さんはわたしが上智大学の受験のためにキャンパス内の学生寮に宿泊して試験を受けた時にお世話になった神父さんです。それは、山口県からきた受験生に誘われて、時永神父さんがささげるSJハウスの小聖堂で合格祈願ミサに参列しました。二人だけの受験生のために時永神父さんはミサをささげ、このとき生まれて初めて御血拝領の栄誉にあずからせてもらいました。これがすべての闇の壁が壊され何かよい方向へと進み始めたように思います。前日予想した試験問題が全部あたるとか・・・そして経済学部に合格。そんな現世のご利益もあり、恩人の神父様の前で感無量、感謝のミサをルフス神父さんと共にささげました。

石坂
この日は、サンタマジョーレの雪の聖母の献堂記念日で、ルフス神父さんにとっても1956年12月22日に叙階されたあと、初ミサをこのサンタ・マジョーレの聖堂でささげたことを記念の日のことを拝領後に話されました。説教ではマリア様のイエスとの深い救いの秘義について印象深く聞くことができました。

インド人の殉教者で、聖ゴンザレス・ガルシア修道士の像の下でポーズをとるルフス神父。聖ゴンザレスはお母さんの里と同じ出身で、ルフス神父の育った共同体もその昔聖ザビエルが洗礼を授けた家族の末裔たちの共同体だそうです。ルフス神父のペレイラ姓は、ポルトガルの宣教師によって信仰を授かった家族が尊敬をあらわすしるしとしてポルトガルの姓を名乗るようになったとのことで、血縁関係はないのだそうです。

26martyrs

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