マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


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 十字架の聖パウロの手紙より

Take your repose completely in God… remain in your nothingness, cast this nothingness into the Infinite All that is God, and let yourself be lost in that infinite sea of love…"
神に完全に休息しなさい。 無のままに留まり、この無の自覚を無限の神の中に投げ入れなさい。あの無限の愛の海の中に消えてしまうように!


~Paul of the Cross' letter to Sister Maria Cherubina Bresciani 11th letter on November 20, 1737 Volume 1 - Paul's Letter #166
(スザン・ハーカー提供)

数日前の私訳は意訳に無理があるということで、次の参考訳が贈られました。神に感謝! それを参考にして上記のように再び意訳を試みました。誤訳の可能性があるが、何とかして、あの否定神学の学派の流れが十字架の聖パウロの手紙の中にあるのではないかと・・・禅問答風に訳を試みる。・・・なぜなら、晩年の十字架の聖パウロはドイツの神秘家タウラーの著作を愛読したことが知られているからです。
参考訳:「神の内に完全に休息しなさい・・・自分は無価値なもののまま、その無価値さを無限にすべてである神の中に投げ入れなさい。そしてあの無限の愛の海の中で自分を見失ってしまいなさい!」(実存的な訳です)

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