STABAT MATER ( 聖母は佇んでいた)
800年間教会の中で祈り継がれてきた祈りです。
1.聖母は悲しみに暮れ
涙にむせびて御子のかかりし
十字架のもとに佇んでいた。
2.嘆き、憂い
悲しめるその魂を
剣が貫いた。
3.おお、神のひとり子の
祝されし御母の
悲しみと傷はいかばかりか。
4.御子が罰を受けるのを
見ていた慈愛深き御母の
悲しみと苦しみはいかばかりか。
5.なくも責め苦を負う
救い主の御母を見て、
嘆きをあげぬ人がいるだろうか?
6.なくも御子とともに苦しめる
救い主の御母を見て、
悲しまぬ者があるだろうか?
7.人々の罪のために
イエスが責められ
鞭打たれるのを見られた。
8.愛しい御子が
苦悶の中に
息絶えるのを見られた。
9. さあ、御母よ、愛の泉よ、
私にも、その悲しみを感じさせ
共に悼ませてください。
10. 私の心を神なるキリストへの愛に燃やし
その御旨にかなうものと
してください。
11. 聖母よ、
十字架にかかりし御子の傷を
わたしの心に刻みつけてください。
12. 私のために傷つけられ
苦しみに耐えた御子の栄誉を
私にも分けてください
13. 私の命ある限り
あなたとともに輝き、
磔刑を苦しませてください。
14. あなたとともに十字架のもとに立ち
ともに悲しみ悼むことを
真に願います。
15. 乙女の中のいと清き乙女よ、
私を退けることなく
ともに嘆かせてください。
16. キリストの死と
受難を知らせ、ともに
その傷をしのばせてください。
17. 私にも傷を負わせ
十字架と御子への愛に
私を酔わせてください。
18. 審判の日の
火焔と炎熱の中より
乙女よ、御身によりて守ってください。
19. 十字架によりて私を守り
キリストの死によりて前を固め
恩寵により慈しんでください。
20. 肉体が死する時
魂に天国の栄光を
与えてください。
1.聖母は悲しみに暮れ
涙にむせびて御子のかかりし
十字架のもとに佇んでいた。
2.嘆き、憂い
悲しめるその魂を
剣が貫いた。
3.おお、神のひとり子の
祝されし御母の
悲しみと傷はいかばかりか。
4.御子が罰を受けるのを
見ていた慈愛深き御母の
悲しみと苦しみはいかばかりか。
5.なくも責め苦を負う
救い主の御母を見て、
嘆きをあげぬ人がいるだろうか?
6.なくも御子とともに苦しめる
救い主の御母を見て、
悲しまぬ者があるだろうか?
7.人々の罪のために
イエスが責められ
鞭打たれるのを見られた。
8.愛しい御子が
苦悶の中に
息絶えるのを見られた。
9. さあ、御母よ、愛の泉よ、
私にも、その悲しみを感じさせ
共に悼ませてください。
10. 私の心を神なるキリストへの愛に燃やし
その御旨にかなうものと
してください。
11. 聖母よ、
十字架にかかりし御子の傷を
わたしの心に刻みつけてください。
12. 私のために傷つけられ
苦しみに耐えた御子の栄誉を
私にも分けてください
13. 私の命ある限り
あなたとともに輝き、
磔刑を苦しませてください。
14. あなたとともに十字架のもとに立ち
ともに悲しみ悼むことを
真に願います。
15. 乙女の中のいと清き乙女よ、
私を退けることなく
ともに嘆かせてください。
16. キリストの死と
受難を知らせ、ともに
その傷をしのばせてください。
17. 私にも傷を負わせ
十字架と御子への愛に
私を酔わせてください。
18. 審判の日の
火焔と炎熱の中より
乙女よ、御身によりて守ってください。
19. 十字架によりて私を守り
キリストの死によりて前を固め
恩寵により慈しんでください。
20. 肉体が死する時
魂に天国の栄光を
与えてください。