マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


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 研修会 (祈り推進チーム)

研修会(キリスト者としての識別)
 指導者 アモロス神父、 Sr テレシータ
 大阪教区祈り推進チームは、せせらぎ霊性センター所長のアモロス神父を大阪に迎えて、「識別について」カルバス神父の方式を取り入れた霊操の4回目の研修会を行った。「深い望みとの踊り」(カルバス著、霊性センターせせらぎ編)をテキストにして、アモロス神父さんからの懇切な指導を受けました。

 今回は「キリスト者としての識別」で、神の国のイメージ、イエス・キリストのイメージに識別の土台を祝宴の食卓の4つの柱を教えられた。神の国はぼんやりしたものではなくはっきりした基準があるということを今回は学べたと思う。

2010年6月11日(金)~13日(月)       
                                宝塚黙想の家
6月11日(金))
   18:00 夕食
   19:30 セッション➀ 挨拶、今回 の研修会の説明
   個人作業 振り返り:
前回の研修会で学んだことを、これまで自分自身と他の人々のためにどのように生かしてきたか、あるいは生かせなかったか?
6月12日(土)
   7:30 朝食
   8:30 セッション➁
   識別に登場する役者たちの紹介。
8:45 個人作業 振り返り 
 9:30 グループでの分かち合い
  10:15 ブレイク
  10:30 セッション➂
  10:45 個人作業 振り返り
  11:15 グループでの分かち合い
  12:00 昼食
  13:30 セッション④識別の土台となる規則。
        大切な用語。識別の金科玉条。
13:45 個人 作業 振り返り
慰めの体験と荒みの体験 (108-109頁)。
識別の金科玉条。
  第一に 私が体験していることを調べる。
  第二にその体験が私をどこに導こうとしているのかということを見る。(109頁)    
  
  14:30 グループでの分かち合い
  15:15 ブレイク
15:30 セッション⑤ 識別の基 準となるもの:
         宴会の食卓  イエスの神のイメージ。
  15:45 個人作業 振り返り
  神の国の宴会の食卓の四本の 脚。
1.連帯的正 義
  2.神の憐れみ
  3.①②から生じる迫害、ス キャンダル
  4.「隣人を自分のように愛し なさい」等(111-112頁)
  
  16:30 グループでの分かち合い。
  17:15 ミサ
  18:00 夕食
  19:30  セッションン⑥ 
   二つの霊的な時期について。
   身体的、心理的、霊的なものの組み合わせ。
   前もって何の原因もない慰め。
  19:45 個人作業 振り返り
  20:30 グループでの分かち合い
6月13日(日)
8:30 セッション⑦consigna標語(座 右の銘)。
        識別の基準としての標語
   8:45 個人作業 振り返り
   9:30 グループでの分かち合い
  10:15 ブレイク
  10:30 セッション⑧ 
神の望みに対する悪の激しい対立についての学習。戦略。
10:45 個人作業 振り返り
悪の激しい対立にたいする戦略。
①変更しないこと。
②忍耐すること。 
③対決する前にそれを見抜くこと。 (123-126頁)。
11:30 グループでの分かち合い
12:00 昼食
13:30 セッション⑨ 
識別のプロセ スの脊柱。説明。
a.生きた体験 
b.起こされた状況 
c.心理的な ものとの結びつき
d.経路【プ ロセス】 
e.反応  
f.照らし合わせの必要性  
全体会議
15:00 ミサ  
16:00 解散   

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