聖霊セミナー黙想会 (6月19日~21日)
6月の深緑の森に包まれた宝塚黙想の家において「聖霊による刷新セミナー黙想会」が行われました。これはヘリベルト・ミューレン神父の「クリスチャンの基本的体験への道」1.教えと講話、 2.祈りと期待 を基にして不肖 私が解説するという形で行った聖霊セミナーの缶詰キャンプです。日本でこのテキストを使って行った黙想会としては最初ではないかと思います。2泊三日間は、7回の講話と個人振り返り、グループ分かち合い、聖体賛美式、聖体の前での記憶の癒し、ミサ、朝の沈黙の個人黙想、ゆるしの秘跡、ロザリオの祈り、満たしの祈りなど スケジュール一杯内容満載の大変に充実した黙想会キャンプでした。この会には、高齢者も多く、最高年齢は女性91歳、男性85歳で、すべてのスケジュールを元気に参加し、参加者を感激させました。特に91歳の渡辺悦さんは、関東方面でカテキシタをされていた方で、聖霊に刷新には、一度だまされたと思って参加したら、その時心に熱いものが留まり、それから刷新に加わり、その火は今も消えないで元気に主への奉仕を続けているのですとその元気の秘訣をあかしして下さいました。85歳の梅原神父さんのお兄さんは、綾部で一人暮らしで自炊されていますが、カトリック信者として家の前に掲示板を立てて、みことばを毎日書いて道行く人の目に触れるようにしているとのこと。また、長生きの秘訣は、若い頃大病して死を前にしたときに、神学生だった弟神父の祈りや信者さんの祈りが大きな力となり命を救われたので、現在も毎日の朝夕感謝をささげ続けていることが大きいとわたしにあかしして下さりました。
沖縄からの遠方の参加者が二名あり、その他は、関西地区の祈りの集い、広島、和歌山、京都北部、奈良、三重、神戸、大阪など関西方面が主な参加者でした。
参加者 33名 (男性4名)
講師 1名 (畠 基幸神父)
わたしの両横が梅原さんと渡辺さんです。
セミナー風景
沖縄からの遠方の参加者が二名あり、その他は、関西地区の祈りの集い、広島、和歌山、京都北部、奈良、三重、神戸、大阪など関西方面が主な参加者でした。
参加者 33名 (男性4名)
講師 1名 (畠 基幸神父)
わたしの両横が梅原さんと渡辺さんです。
セミナー風景