マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


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 高山右近 顕彰ミサ

2月6日、高槻教会で午後2時より高山右近の列福を祈る集いが行われた。昨年の12月1日NHK歴史ヒストリアで取り上げられた高山右近は、北摂地区にもゆかりがあり、とくに高槻城主だった高山右近の領地での活躍の地、生誕の地豊能地区、そして右近の生母と妻の出身地池田市とゆかりが深い。キリシタンの歴史にも深く影響を残している。この高山右近を昨年日本の司教団は殉教者として列福することを決定して再度バチカンへの申請書類提出の運びとなり、地元の教会の熱心な取り組みを求めることとなった。

「現代の今、なぜ高山右近なのか?」そんな問いを自問しつつ、
午後2時、松浦司教と北摂地区司祭団の共同司式ミサ
午後3時、大阪教区列福推進委員会委員長の河邑神父の講演会
に出席しました。
 委員会のたち上げ、構成、これからの取り組みなど、
 視点や大阪教区の五つの教会像との重なり合う生き方など
 現代においても、このような右近の信仰が模範になる点など 

2月6日はローマ暦では、パウロ三木とその同志殉教者の祝日にあたり、日本では前日の2月5日、西坂で処刑された日本26聖人殉教者の祝日で、毎年この時期、日本のキリシタンの殉教を思い起こし、わたしたちのあかし(マルチル)のあり方を考える。池田教会の第五主日のミサのテーマは、「地の塩、世の光」の譬えに沿って、「あかしの共同体」について語りました。

*講演の様子やミサの様子などデジカメ撮影すれば このページも様子が伝えられるのですが、このごろはカメラは持ち歩いているのに、どうもカメラを構えるその意欲がわかないのというのが最近のわたしの実態です。

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