レオナルド・コサカ神父
コサカ神父は日本での宣教活動に終止符を打ち、今月26日(3月26日)米国に帰国することになりました。教誨師として国際的にも、国内的にも大きな足跡を残されました。2000年の大聖年にはローマの刑務所を訪問して赦しのメッセージを述べる教皇ヨハネ・パウロ二世の先導役を引き受けました。3月7日日本準管区共同体の日(女子御受難会悲しみの聖母修道院)にて、男子と女子の合同ミサの中で51年間の宣教生活を振り返り、御受難会の召命の出会いとその苦難と栄誉の十字架の主に従う恵みを説教で分かち合われました。準管区長が感謝とねぎらいのことばと教皇ベネディクト16世からの使徒的祝福の証書を手渡しました。「花束よりもこれを記念に残します」とコサカ神父は会員の拍手に応えて軽く冗談も出て笑顔がとても美しい神父様のお顔は80歳とは思えないほどに輝いていました。帰国後は高齢者の共同体に属し、小教区ミサや赦しの秘跡などルイビルの教区での使徒職があると紹介されました。総長からの感謝の手紙、ルイビル大司教区大司教の歓迎の手紙など今後の神父様の働きを祝福されますように 会員一同祈りました。
夕食は、女子修道院でのごちそうパーティ・・・
夕食は、女子修道院でのごちそうパーティ・・・