マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


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 2008年 百日間連続ミサ共同祈願クリスマス挨拶

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「今日 ダビデの町で、あなたがたのめに救い主がお生まれになったこの方こそ主キリストである」(ルカ 2章11節)

主における兄弟姉妹の皆様へ
主の降誕と新しい年の幕開けにごあいさつ申し上げます。

昨年始めた百日連続ミサ共同祈願は、大きな祈りの輪となり広がっています。これまで通算500日を数えました。 参加者の数は、四回目は730名、五回目は、756名と徐々にですが、確実に増えております。このように「『主イエス・キリストのすばらしさを知る』(フィリピ3・7-8)個人的な主との出会いと聖霊の愛の賜物を願う」祈りのネットワークが形をあらわし、教皇ベネディクト16世の勧める「信者が『主のもの』(ローマ14・8)であることを自覚する助けとなるという特別な任務を促進するネットワーク」(「愛の秘跡」p112)を日本の教会の片隅で始めることができたことに私は大きな喜びを感じています。 そして、今年、私にとって叙階25周年を皆様と共に祝ったことは大きな恵みの川の流れとなっています。 皆様からの喜びの報告も励みになりました。 ありがとうございます。
今、新しい年の幕開けに向かって、さまざまな計画が湧きあがっています。それらを一つ一つ準備しながら、「御心のままにすべてのことを行われる方の御計画」(エフェソ1・11)を実現しようと、また皆様に呼びかけます。
日本の教会にさらなる聖霊降臨の恵みを願って、2009年元旦から4月10日まで六回目の百日間を共に祈りましょう。4月10日は、聖金曜日です。なお、聖なる三日間は一つの過越秘義であるため、4月12日の復活主日が満願の感謝の日となります。来年の「聖霊による刷新関西委員会」の計画は、ヘリベルト・ミューレン神父の「クリスチャンの基本的体験への道」を学び、「カトリック聖霊による刷新の基本的な理解」を確立すること、もう一つは、「聖霊による刷新の司祭黙想会」を復活させることです。このために、以下の冊子と本を出版する予定です。
1. ヘリベルト・ミューレン著「クリスチャンの基本的体験への道」Ⅱ祈りと期待 (プリント版、ドイツ語圏での聖霊のセミナーの参加者用のテキストです。 これに指導者用のテキストを準備中です。刷新40年の体験を踏まえた解説を加えたいと考えています。また関西の聖霊セミナーを再開することも準備中です。)
2. Sr.マルガリタ・ヴァラピア著「イエスは今日も生きておられます」(訳ゲスマン・和歌子、聖母文庫 )
(この著者はドイツ在住の聖ヨセフ会のインド人シスターで、『福音宣教2000年 リジューの聖テレジア会』において内的いやしと体のいやしの奉仕をされています。6月来日の予定 )
百日間連続ミサ共同祈願
わたしたちの主イエス・キリストに信頼して共に新しい聖霊降臨を祈り求めましょう。
1.全世界ために、 2.教会のために、 3.皆様の個人の意向のために・・・
(上記の意向を葉書で例文を参考にして池田教会まで郵送してください。)

イエスのみ名の前に 天にあるものも、地にあるものも 地の下にあるものも、みな膝をかがめ、 すべての舌が父なる神の光栄をあがめ、「イエス・キリストは主」であると言いあらわしますように。アーメン。 
(フィリピの信徒への手紙 2章10節~11節バルバロ訳参照 )
困難が予想される新年に善き働きができますよう皆様の上に主の祝福を祈ります。
聖霊による刷新関西委員会委員長 畠 基幸 神父


2009年度 計画
6月1日~9日 韓国 コットーネ(花畑)  ICCRS主催聖霊刷新世界大会
6月12日~14日 関東大会 Sr. マルガリタ・ヴァラピア (在ドイツ)
6月15日~19日 (宝塚売布 女子御受難会修道院) 司祭黙想会
6月19日~20日 (宝塚売布 男子御受難会黙想の家) 一般黙想会
8月1日~3日  第14回聖霊による刷新関西大会  (Fr. ルフス 在ムンバイ)  
百日間連続ミサ共同祈願
わたしたちの主イエス・キリストに信頼して共に新しい聖霊降臨を祈り求めましょう。
1.全世界ために、 
2.教会のために、 
3.(皆様の個人の意向) のために・・・・・




結び:主よ、あなたの栄光と賛美のため、また全教会とわたしたち自身のために、あなたの司祭の手を通して おささげする私たちの祈りと犠牲をお受けください。 
 霊 名
 氏 名_______________________________________________

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