マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


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 主の降誕 (夜半)

第一朗読 イザヤ 9章 1-3節、5-6節
第二朗読 テトス 2章 11-14節
福  音 ルカ 2章1-14節

 小さなものが世界を変える・・・そこに神の愛が注がれている。

デニス神父の説教から・・・・
ノーヴィッチの聖ジュリアナ修道女のことばから引用して、クリスマスの偉大な神の愛の物語を解き明かしてくださった。

「彼は手の平の小さなハシバシの実を見せてくれた。それはボールのように丸いものだった。わたしは心の目で見て、思った。何になるの? 返事があって、『すべては造られたものである』と。驚いてみると、全く細かくなって無になるかと思うほどそれはきわめて小さいから、長持ちすると思えない。すると再び声があって、『神が愛されるなら、それは永遠に続く・・・。』なぜなら、すべては神の愛によって存在するものとなったから。この小さなことから、三つの真理を学びました。
 1.神は創造される。
 2.神は愛される。
 3.神はお世話してくださる。

All shall be well. すべては善くなる。この聖女の話と受肉の神秘、神が人となられた神秘を語られた・・・

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