マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


 研修会 (祈り推進チーム)

研修会(キリスト者としての識別)
 指導者 アモロス神父、 Sr テレシータ
 大阪教区祈り推進チームは、せせらぎ霊性センター所長のアモロス神父を大阪に迎えて、「識別について」カルバス神父の方式を取り入れた霊操の4回目の研修会を行った。「深い望みとの踊り」(カルバス著、霊性センターせせらぎ編)をテキストにして、アモロス神父さんからの懇切な指導を受けました。

 今回は「キリスト者としての識別」で、神の国のイメージ、イエス・キリストのイメージに識別の土台を祝宴の食卓の4つの柱を教えられた。神の国はぼんやりしたものではなくはっきりした基準があるということを今回は学べたと思う。

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 青年の集い (ともにさがす会主催)

青年の集い
 久しぶりに晴れ間が広がり気持ちのよい風が吹き、よい三位一体の主日でした。予定の青年たちは八尾教会での催しに出かけて、参加者は、ゼロの予定でしたが、それでも青年が来ることを期待して準備していたので 6名の青年男女が来てくれました。7名の修道女と司祭・ブラザーのスタッフと合わせて13名が集まり、会は始まりました。毎月継続的にするというのが本年の基本方針です。

 2時 集合
    松浦謙神父のみことばの紹介と質問の投げかけ
    マルコ10章17節~22節

    永遠のいのちへの問い:金持ちの青年は何も捨てることができなかった。
    修道者・司祭 ~何かを捨てて主に従う
     変容なのか? 犠牲なのか? 自己実現なのか?
     呼びかけに応える。 愛なのか?
     何のためか? 誰のためか?

 私自身(畠)は、1時ごろに病人への面会を依頼され2時間ほど留守にした。松浦謙神父の話を聞く機会がなかったので、上記の質問は私の創作です。
二人ひと組になり、五月山への散歩に出かけました。 

 3時 五月山を目指して散歩
    池田城の庭園を訪問し、その後、五月山公園へ
    公園の緑に囲まれて、Br阿部のギター演奏で
    聖歌を二曲(ガリレアの風かおる丘で マザーテレサの歌)
    おやつを食べて、動物園・栄町商店街アーケードを経て教会に戻る。
 5時 カール記念館で 先ほどの質問の答えを分かち合う

 5時40分~ 聖体賛美式と教会の祈り (賛美と黙想)
    一人ひとりの聖霊のシンボルを12本のローソクに託す。
    聖体顕示台のまわりにローソク配置した。

 6時半 食事の準備
     手巻きすしの手法で 海苔やレタスにご飯を置き
     キムチと菜っ葉や卵焼きやちく輪を具にして食べる。
     青年たちがおなかをすかさないようにたくさんのご飯を炊いた。
     おなかが毎回はち切れる。
 7時  まとめの分かち合い:

     とても雰囲気の和気あいあいの感じがよかったとは初めての参加者の言葉がありました。12人の集いが初代の教会の礎である使徒と聖霊降臨の賜物を類比して希望の集いと感じた。など・・・

 8時半に後片付けして終わる。

  次回は 6月27日 2時  松浦謙神父 Br阿部は欠席予定

今朝は、朝食もとる間がなく、昼も昼食もとる間がなく、夕食はおなかいっぱいご飯を食べて、あとでも 夜食をまた食べて 食べすぎの一日となってしまい 長い日曜日の一日がようやく終わりました。 感謝!

 2月28日 青年の集い( ともに探す会主催 ) 

池田教会カール記念館一階ホール
午後 2時       受付
   2時~  3時半 インタビュー総当たり 自己紹介ゲーム
   3時半~ 5時  レクチオ・ディビナ (ヨハネ1章 )
   5時15分~45分  聖体賛美式と教会の祈り(夕べの祈り)
   6時 ~ 7時  夕食と振り返り

今回は、大久保神学生をはじめ、ベトナム人の神学生、韓国人の神学生、ベトナム人の志願者などが参加して、国際的な集まりとなりました。和田神父さんも一人の青年を付き添って会合に出席してくださった。総勢 30名にもなり、次第に、輪が広がる予感と余震の今日の集まりでした。修道女4名、司祭2名 ブラザー1名のスタッフが青年の将来への道行をサポートする。



召命01 召命02 

召命03 召命04

召命05 召命06

 青年のリーダー養成センター(マニラ) 募集のちらし

だれか志ある青年男女を求めます。現在は鹿児島教区の神学生が一年間養成を受けています。 フォンダチオ(FONDACIO、アジア養成センター)というグループのアジア支部 平尾千衣(マニラ在住、大阪教区 北須磨教会出身)さんからのお便りです。

fondacio英語力が求められますが、このチラシの文章を理解できてまた英語で表現できれば十分ですとのことです。チャレンジしましょう。就職難でも、世界、アジアの仲間と出会い、生きがいを見出そう!1十か月のコースです。英語の勉強も一カ月あります。
JPEGファイルは小さくて読みにくいかもしれません。
PDFファィルでどうぞ! 2010年3月30日締切です。養成マニラ

PDFファイルの ブログを訪問してみると 内容がよくわかります。
就職浪人にも最適かもしれません。一つのキャリアになるでしょう。

 共に考える会 青年の集い

この会は青年たちが将来の生き方を考える上で、人生の選択の一つとしてキリストの呼びかけに応える召命を考える青年を対象にして、同じ志をもつ仲間と一緒に集い、召命の選びの識別、励まし、祈りなど共に考え、祈ることを会の趣旨としています。そのため青年たちが人生を考え、みことばを分かち合い、主との出会いの時を持つために定期的に集まることを目的にして活動しています。

 共に考える会の主催者は、松浦謙神父、畠基幸神父、Br岩田、Br阿部、シスター小越、シスター篠崎、シスターミルカなど大阪教区内の司祭・修道者合同のボランティア・スタッフです。

毎月一回程度 池田教会で活動することを今年の計画に入れました。     
   

2月28日 池田教会 カール記念館 
      2時から8時まで 
      聖書の分かち合い、祈りの時間、食卓を囲む時間

3月22日 上に同じ
  23日 教区召命の日、午前中に召命の祈り会
             午後  叙階式

 研修会 (人間としての識別)

10月10日~12日 
場所 大阪大司教館
指導   マヌエル・アモロス神父 (霊性センターせせらぎ 代表)
ヘルパー  シスター テレシータ (愛徳カルメル修道会)
        シスター ロサリア  (スピノラ修道女会)

 評議会などの識別共同体への道を歩むために、個人の識別の土台を学ぶ研修会が前回に続き、カルロス・カルバス神父(ラファエル・ランディバル大学副学長、イエズス会、所在地:グアテマラ)のテキスト、「深い望みとの踊り」-霊的成熟のためにー
(霊性センターせせらぎ 編)の学びを柱にして開催され、各地区から集まった参加者にさらなる研修が行われた。

 今回は46ページから86ページまでの内容でした。

識別1アモロス神父と祈り推進チーム

識別2個人作業のあとグループ分かち合い、ここで各自の体験を分かち合いながらメンバーの話を聞くことで自分の受け止め方を確認したり、深めたりすることで内容が身近になる。

識別3最後のミサのあと記念撮影
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 青年の集い

青年の集い ―― ともにさがす会主催(注参照) ―

 
池田教会、カール記念館で午後2時より青年6名(女性2名、男性4名)とともにさがす会スタッフ、松浦謙神父、SR篠崎、Sr小越、Br阿部、畠神父と一緒にみことばの分かち合いと夕べの祈りと聖体賛美式、そして食事を囲んでの団欒の時を持ちました。前日までは、申込者1名という悲観的な状況の中で、必死の祈りと呼びかけで5名の青年が参加してくれました。神に感謝!

スライド1スライド9Slide10

(1)ルムコの信仰入門講座の聖書朗読法 七ステップ法を全体の流れにの骨子にして集いが進められ、ルカ福音書24章13節~35節までの聖書箇所をゆっくり読み、心に響いた箇所を各自が祈りの心で読み上げ、その後、ポイントごとに再び読み、休憩後、それぞれの箇所の魂に響いた箇所を分かち合った。集い1集い2

(2)第二セッションは、それぞれの幼いときに育った家の見取り図を描き、そのなかで、プラスのイメージとマイナスのイメージの記憶を思い起こす時間をとった。


(3)聖体賛美と夕の祈りは、Br阿部のギター伴奏によりテゼの賛美の歌を歌ってご聖体を迎え、教会の祈りの詩編唱和を唱えた後、ルカの15章1節~一匹の羊を探しにでる羊飼いの箇所を朗読した。短い松浦謙神父の解説と祈りの導入があり、その後沈黙のうちに祈り、イエスを自分の家に迎えたプログラムで幼い日の思いを思い起こしながらイエスとの対話に入った。
集い3集い6集い7

(4)シスター篠崎が料理してくれた炊き込みご飯と野菜煮込みうどんを食べながら歓談した。とても温かい雰囲気を感じたとの感想を青年たちからもらった。集い03

ともにさがす会 (注)続きをご覧ください。
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 識別を身につける研修会

大阪大司教区祈り推進チームが主催して「識別を身につける」研修会が企画されました。わたしも推進チームのメンバーの一人ですので皆さんにお誘いします。これは、イエズス会 霊性センターせせらぎ代表 マヌエル・アモロス師を講師に2回シリーズで開催する研修会です。対象は、大阪教区の信者で小教区の評議会の役員などをしている方に研修してほしいというのが池長大司教様の意向です。

池長大司教様の推薦と招きのことばを引用します。
 「私は2006年8月以来、小教区評議会規約の整備を強くお願いしてまいりました。その理由は、小教区共同体がイエス・キリストが託された福音宣教の使命を担っていくために、その核である小教区評議会が聖霊に導かれその光のもとで歩むことが肝要であると確信しているからです。
聖霊の働きによって神がわたしたちをどのような道に導こうとしておられるかを知り、神のみ旨に従うためにどうしたらよいかを学ぶためには識別が欠かせません。
 小教区評議会の基本的性格で「評議会は司祭、信徒、修道者が共同識別する場である」「議事決定は小教区としての決定となるよう共同識別する」と識別を強調しているのはそのためです。
 この度、識別を実践的に体験できるコースを私が責任者である祈り推進チームが企画いたしました。(別添案内状参照)」

 内容の詳細は添付ファイルを参照してください。
 

教区本部事務局 企画広報課
祈り推進チーム松本へ
電話またはファックスで申し込んでくださいとのことです。
 ℡ 06-6946-3102
 FAX 06-6946-3224

締切 8月17日(月)
アモロス研修

 青年の集い (ともにさがす会主催)

青年の集い 
   みんな集まって輪を広げましょう!

日時 :10月4日(日) 2時から8時まで 
場所 :カトリック池田教会カール記念館ホール
テーマ:エマオからエルサレム
費用 :500円 (参加費=食材費 みなで鍋を囲んで食べます。)

 ともにさがす会は、青年たちの信仰の悩みと選びを共に歩むことを目的にして教区と修道会の有志により活動しています。今年は、青年の集いを2月11日(宝塚黙想の家)、3月20日に教区召命の日(玉造ークウ司祭叙階式の午前中)に行いました。秋の青年の集いは、10月4日(日)の日曜日の午後集まり、導入、自己紹介、聖書の分かち合い、祈りの夕べ、そして夕食をして解散するというプログラムを考えています。費用はおやつと食材費などで参加費 500円を考えています。
スタッフの定例ミーティングの様子 6月12日(金曜日)午後5時半ごろ
とも1 松浦謙神父 シスター小越、ブラザー阿部、畠神父
シスター篠崎撮影による

 聖アンドレ福音宣教研修会<体験 1 >

聖アンドレ福音宣教研修会は、1985年にメキシコのプラド・フロレス師と故タルディ神父によって始められました。現在、60ヵ国、2000以上の宣教研修会が存在しています。。paburo
プラド・フロレス先生

 これは、キリストを知らない人や信仰から離脱した信者を導くための福音宣教メソッド( たとえば アルファコース )とは異なり、その前提となる、イエスとの深い出会いを経験し、その愛と救いの力と恵みの素晴らしさを伝えたいと願う宣教者をつくる養成機関です。

 このたび5月の連休を利用して宝塚黙想の家で5月1日から3日(新しい命)と5月4日から6日(エマオの道ー神のことば)の二つの入門プログラムが行われました。

 今回、聖アンドレア福音宣教学校を日本に招くことができたのは、ペンケレシ神父(パリ外国宣教会所属)がカナダでこのプログラムの第一研修(新しい命)と第二研修(エマオへの道)を体験したのが始まりです。このプログラムこそ日本の教会の中にみことばに基づく信仰を根づかせることができるのではないか、熱意に燃え立たつ宣教者を養成できるではいかとの思いが、この福音宣教研修会を日本に招き福音宣教の心を養わなければならないという使命感となって実現したものです。

 神父様は、日本の宣教に生涯をささげ、日本の教会に大きな貢献をされました。その働きは、小教区での司牧活動にとどまらず、JOCや聖霊による刷新、細胞グループ、高間書店による書籍の発行など数々の運動を指導し、宣教の熱意に導かれて多くの働き、多くの信者を導いてこられました。現在85歳、今も現役宣教師、有能多感、故に常に最新の技術と情報を入手し、宣教の道具として日本に紹介する宣教師魂に燃える。このほど、これまでに出会った活動や経験、そして宣教経験をはるかに超える研修会に出会ったと確信されて今回の開催の運びのために東奔西走されました。
 今回の主催は
 聖アンドレ福音宣教学校準備局 ペンケレシ神父 です。

 E-Mail yohanep@mac.com
 ホームページ
 http://www.evangelizacion.com/
 


 ペンケレシ神父様の檄を遺言のように感じてはせ参じた参加者は50名を超え、女子と男子の黙想の家を満杯にしました。連休でも誰一人黙想者がなかった黙想の家の現状の中で、唯一人々が渇きをいやす神のことばを求めて集まった研修会グループでした。こんな風にまた黙想の家がみことばの研修会に使われてお役にたてる日が来るように主にお願いいたしました。神父様は、今回の成功に満足して、皆様には、いただいた賜物をどのように使ったのか天国で報告する義務がありますよといたずらっぽく笑顔であいさつされました。(畠)
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