マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


 信仰入門講座 (毎週木曜日 午後12時半)

聖書百週間の学びのあと、 時間がある方にお薦めです。
 聖書百週間  10時   ~   12時 担当 デニス神父
 信仰入門講座 12時15分~   1時半 担当 畠  神父

 この他 水曜日に幼稚園の保護者対象にアルファコースを始めます。
 お問い合わせは、聖マリア幼稚園へ・・・
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 納谷 靖之介様 逝去

 ヨハネパウロ 納谷 靖之介様は昨日(4月15日午後5時10分)回生病院にて永遠の眠りにつかれました。1916年8月15日生まれ、92歳でした。

 通夜  16日 午後7時   池田教会 司式 デニス神父
 葬儀  17日 午前11時半 池田教会 司式 デニス神父


通夜:
 美しい清らかなお姿を見ると、安らかなお心で天国へと旅立たれた様子がうかがえました。参加者は40名ほどでしめやかに行われました。親しい人々による親身なお別れになりました

 説教では、デニス神父が故人の略歴を紹介し、洗礼(1989年3月20日)は、奥様の亡くなられた年であったこと、誕生は8月15日、このたびは、亡くなるときには、長年の友デニス神父が病院に立ち寄り、3時間前に病者の秘跡を授けることができたこと、その後無意識のうちにも何か喜びの表情が見えたこと、それで奥様がお迎えになったことではないかと・・・。 亡くなられた奥様は、20年前、淀川キリスト教病院で最後までストラの刺繍に時間を割き完成された話、そのため、そのストラはデニス神父の一番愛着のあるストラで、祝祭日のミサでは必ずつけることにしていることなどを話されたのち、
アイルランドの詩を紹介して 故人の旅たちを祈りました。

 アイルランドの詩:魂の友 = ANAM CARA

 For the final words of farewell, I used John O'Donohue's Blessing for the dead, "from Anam Cara, the Gaelic for "Soul friend",・・・(I explained that Anna was now a "soul friend" to her only child in a way nobody had forseen or experienced. May there be a beautiful welcome for you in the home you are going to. You are going back to the home that you never left.)

 朗読箇所で、イエス様が父の場所へ行って部屋を用意しにいくと約束されたように、これから納谷さんが行くところは、知らないところへ行くのではなく、かつて慣れ親しんだ愛する人が待つ家に戻ることになります。

 
 

A Blessing for Death
 
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