マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


 青年の集い (ともにさがす会主催)

青年の集い
 久しぶりに晴れ間が広がり気持ちのよい風が吹き、よい三位一体の主日でした。予定の青年たちは八尾教会での催しに出かけて、参加者は、ゼロの予定でしたが、それでも青年が来ることを期待して準備していたので 6名の青年男女が来てくれました。7名の修道女と司祭・ブラザーのスタッフと合わせて13名が集まり、会は始まりました。毎月継続的にするというのが本年の基本方針です。

 2時 集合
    松浦謙神父のみことばの紹介と質問の投げかけ
    マルコ10章17節~22節

    永遠のいのちへの問い:金持ちの青年は何も捨てることができなかった。
    修道者・司祭 ~何かを捨てて主に従う
     変容なのか? 犠牲なのか? 自己実現なのか?
     呼びかけに応える。 愛なのか?
     何のためか? 誰のためか?

 私自身(畠)は、1時ごろに病人への面会を依頼され2時間ほど留守にした。松浦謙神父の話を聞く機会がなかったので、上記の質問は私の創作です。
二人ひと組になり、五月山への散歩に出かけました。 

 3時 五月山を目指して散歩
    池田城の庭園を訪問し、その後、五月山公園へ
    公園の緑に囲まれて、Br阿部のギター演奏で
    聖歌を二曲(ガリレアの風かおる丘で マザーテレサの歌)
    おやつを食べて、動物園・栄町商店街アーケードを経て教会に戻る。
 5時 カール記念館で 先ほどの質問の答えを分かち合う

 5時40分~ 聖体賛美式と教会の祈り (賛美と黙想)
    一人ひとりの聖霊のシンボルを12本のローソクに託す。
    聖体顕示台のまわりにローソク配置した。

 6時半 食事の準備
     手巻きすしの手法で 海苔やレタスにご飯を置き
     キムチと菜っ葉や卵焼きやちく輪を具にして食べる。
     青年たちがおなかをすかさないようにたくさんのご飯を炊いた。
     おなかが毎回はち切れる。
 7時  まとめの分かち合い:

     とても雰囲気の和気あいあいの感じがよかったとは初めての参加者の言葉がありました。12人の集いが初代の教会の礎である使徒と聖霊降臨の賜物を類比して希望の集いと感じた。など・・・

 8時半に後片付けして終わる。

  次回は 6月27日 2時  松浦謙神父 Br阿部は欠席予定

今朝は、朝食もとる間がなく、昼も昼食もとる間がなく、夕食はおなかいっぱいご飯を食べて、あとでも 夜食をまた食べて 食べすぎの一日となってしまい 長い日曜日の一日がようやく終わりました。 感謝!

 信徒総会(池田教会)

三位一体の主日のミサ後、池田教会の信徒総会が行われました。
総会公式議事録の司牧チームの発表では、簡単に箇条書きされた要約内容とはかなり異なるものですが、畠神父が述べたいと考えていたことや、言語化されなかった言葉の背後のつぶやきをも含めた議事録です。


 1 畠神父の挨拶と司牧チームの重点強化目標
  
 小教区の5つの地区の活動を各地区ごとにこれまで以上に教会意識のを培う必要性の凶兆とその対策:
 専門用語で「小共同体」と名付けられるかもしれませんが、そこまで考えての取り組みではなく、将来的に信徒の奉仕が教会的な司牧や養成にかかわる苗床の方向付けなのです。

   ①教会的意識の養成 (「聖書と典礼」の活用 )
 家庭や地区では、主日の「聖書と典礼」の冊子を利用して、みことばのレクチオ・デイビナの手法を取り入れた分かち合いをすることです。

   ②地区活動の見直し -病人・独居老人への愛の奉仕
 現在の信徒台帳と信徒総数は一致していない。司牧の土台が壊れているので、この点をより充実させること。この見直しの中で、独居老人や病人を抱えている家族との接点が生まれてくる。地区はもっとも頼りになる一番の奉仕者でなければならないのです。(従来は、レジオ・マリアのような信心団体の奉仕が組織されていたのですが、もうそれは池田・日生ではありません。身近な信徒の手でしなければならないのです。)

   ③典礼奉仕のチームの活性化への提案と実施プラン
    (典礼当番と司祭・奉仕者との連帯)
 地区にある任命された特別聖体奉仕者(集会祭儀奉仕者)と地区の典礼当番(朗読・共同祈願・奉納献金)と典礼委員会の先唱者のチームと音楽奉仕者が司祭と共に直前の一週間前には毎回の主日のミサを準備します。(これが教会の典礼活性化の要だと思います。)ここに日曜学校のリーダーも資料研究のために顔を出していただければ、子供ミサへの準備も整ってくるでしょう。

※からしだねの巻頭言の記事は、わかりづらいものがありましたが、わたしの文章は、書きあがるまで 時間がかかり、まだあの文章は最初のドラフトでまだ完成していないものでしたが、時間切れで最初の草稿で提出しました。 未熟だったと反省しています。(畠談)

 2 高橋正信評議会議長の挨拶と重点活動目標
  
   ①祈りを深める
   ②各委員会のメンバーの拡充
   ③子供への取り組み

 3 各委員会の報告(今年度の活動予定)
   ①総務委員会
   ②財務委員会
   ③典礼委員会
   ④福音宣教委員会
   ⑤研修委員会
   ⑥社会活動委員会
   ⑦地区委員会

   終わりの祈り(畠神父)
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