マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


 年間第13主日

ことばの典礼:

第一朗読 知恵 1章13節~15節 2章23節~24節
第二朗読 2コリント8章7、9、13~15節
福  音 マルコ 5章21節~43節


 この日、日生中央ではミサの前に「教会の祈り」の詩篇唱和を始めてしました。オルガンの伴奏による詩篇の朗唱は歌う人の心を賛美と平和の心で満たします。ミサのよい準備になります。また賛美の歌を心から共にささげましょう。

参考に「教会の祈りの総則」の中から
感謝の祭儀と教会の祈りの関係について収録:

 12項 主の晩餐の神秘は「キリストの教共同体の全生活の中心であり頂点である」が「教会の祈り」は、この感謝の祭儀をに含まれている賛美と感謝、救いの諸神秘の記念、懇願、天の栄光の先触れなどを一日のいろいろな時間にくり広げてゆく。
 「教会の祈り」は感謝の祭儀の効果を豊かに受けるために必要な心構え、たとえば信仰、希望、愛、熱心、犠牲の精神などを人々のうちに呼び起こし養うことによって、感謝の祭儀のすぐれた準備となる。
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 からしだね 6月号 (池田教会)

6月号の池田教会ニュースです。広報委員会からのPDFファイルが手に入りました。興味のある方はご覧ください。このブログは、畠個人の活動費用で運営していますので、わたしの活動の範囲の報告とそれに関連するコメントが中心なので、小教区の活動全部を網羅していません。からしだねには、その月の活動や報告やニュースが満載です。
 から6月ファイルの図をワンクリック!

 日本カトリック医師会 講演 (6月21日)

この講演会は日本カトリック医師会大阪支部の活動で、二つのテーマの講演が行われました。


・『うつ病、ひきこもり』 澤 温 先生
            (北斗会さわ病院病院長 精神科)
・『尊厳死』 人見 滋樹 先生
            (京都大学名誉教授 前高槻日赤病院長)
 講演のあとに茶話会(懇談会)を開く。

 ミサのあと80名ほどの信者が残り、熱心に講演に聞き入りました。カトリック医師会の顧問司祭 松本信愛(聖トマス大学教授)や、伊丹教会、豊中教会、高槻教会、池田教会などの信者のお医者さんたちが集まり、お医者さん同士の情報の交換も行われて、充実した時間になりました。分野が違うとお医者さんも謙虚に質問して必要な情報を学ぶ謙遜さに感銘を受けました。
 (この日の様子はカトリック新聞で取り上げられることになっています。乞うご期待。)

 この中で、古典的なうつ病と 新型うつ病についての話が印象的で、古典的は、自己像が低く自分を責める込んで起こるタイプです。新型うつ病は、自己像が高く、自分の期待像や希望が破たんしても自分の破綻を認めることができないで発症するものです。
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 年間第12主日

ヨブ 38章 1、8-11 節
Ⅱコリント 5章 14-17節
マルコ  4章33-41節

ことばの典礼: 朗読のあらすじ

 「なぜ怖がるのか? まだ信じないのか?」
 今年もイエスの死と復活の過越しの神秘を祝う典礼季節、四旬節、聖なる三日間、そして復活節、聖霊降臨、三位一体、聖体とイエスの神秘を祝った後の年間の主日、信仰のまとめのような今日のみことばです。

 
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 司祭の年 始まる

教皇ベネディクト16世は、2009年6月19日から来年の6月19日までの一年を「司祭の年」として、みこころの祭日のこの日を選んで宣言されました。

 みこころと深く結ばれた司祭職を新たにできますように!
 みなさまの祈りをお願いします。とくに石の心ではなく
 肉の心となるように皆様の祈りをお願いします。
 
 司祭の年を迎える準備の黙想をしました。
 6月15日から19日まで 
 御受難会女子黙想の家 (売布)
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 誰でも渇くものは来なさい!

 シスターマルガリタの司祭黙想会が15日(月)午後4時から始まりました。聖霊刷新の司祭黙想会は今回何年ぶりかで開かれました。ドイツからの訪問で、3人の応援チームとシスターに通訳のグスマン和歌子さんで5人体制に、今年司祭叙階50周年を迎えたフランシスコ会のウルバン神父の付き添いで関東大会(6月12日~14日)まで終えたばかりで、予想以上の大きな恵みが現れたと聞きました。シスターも驚いているくらいです。そのためこれはイエス様の準備した恵みの時ではないかと・・・
 このため関西でも大きな集会を作って欲しいとのシスターの要望で急遽、6月20日(土)池田教会で 午前9時半から午後6時まで祈りの集会を持つことになりました。 

         記

  テーマ 「誰でも渇くものは来なさい!」
  場 所  カトリック池田教会
  時 間  午前9時30分~午後6時まで
  参加費  無料 (自由献金)
  講 師  シスター マルガリタ
  通 訳  ゲスマン和歌子

  内面の信仰のいやし、霊的生活の刷新などに大きな力があります。もちろん身体的ないやしも現れることがあります。関東大会では、一人のシスターの難聴がいやされました。これらのいやしには聖霊は「イエスは今日も生きておられる」というあかしをするのであり、人間の側では何もできないしるしを与えてくださる。信仰に目覚めさせる恵の時、救いの時が今ここにある。

  昼食は各自で準備してください。
  お湯やお茶の用意はできますので
  カップラーメンなど駅前にダイエーで
  即席で間に合います。
  ご心配なく どうぞ!
  時間が変更になりました。
  9時半からロザリオの祈りで始まります。
 10時賛美の歌、10時半から12時半まで講話、
 13時半からロザリオ・いつくしみの祈り
 14時 講話 (内的いやしの祈り)

 15時30分 ミサ
 ミサのあと 按手の祈り
 18時まで・・・   
*シスターの本の販売があります。この本の代金で交通費などをカバーする予定です。一冊 1000円 +消費税50円
マルガリタ
 
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 池田教会総会

10時30分より
  畠 神父 
  初めの祈り
  2009年の奉仕職への取り組み

  林議長  家族的愛の特徴をキリスト教愛の土台に!
  各委員会の報告
  質疑応答

 
  畠神父のスライド説明資料:総会資料クリックすると資料が閲覧できます。

 時間通りの終了でした。
 全体のコメント:
 林議長より池田教会は活動が思った以上に多く、すごいエネルギーを信徒は教会行事に使っているという感想と司牧チームの不調和を指摘されました。司牧チームは各現場でなんとか皆さんの必要に答えようとしておりますが、わたしたち二人は何分教会小教区の運営はほとんど経験したことがないので、すべて一からやっております。そのためそれぞれ独自に必要な知識を集め、勉強し、司牧に対応してきました。そのため自然と分野が分かれつつあり、デニス神父は、幼稚園、小学生と長年のなじみの信徒の司牧、特に葬儀などに、松本神父は、中高生と青年層の司牧に、わたしは、信徒奉仕職の講座や各種講座の企画や会義運営をしてきました。各自孤軍奮闘という形ではありますが・・・

 池田教会では、行事はすべて信徒が担っているので司祭の役割はほとんどなく、司祭がなくても教会運営ができるほどに信徒の奉仕は活発です。その分、わたしたちが司牧に力をいれられるであろうと期待されるところです。ところが、期待されるほどには、わたしはこの二年間で何も役に立っていないことを申し訳なくお詫び申しげなければと思うと同時に、典礼、特にミサだけはみなさまのために何とかお役にたちたい所存で一日たりともミサをおろそかにしないで頑張ってきました。これまで病気もせずにできたのは皆様の祈りのおかげです。まことにありがたく感謝申し上げます。

 ところで、御受難会による創立とはいえ池田教会も大阪教区の一小教区なので、教区長池長大司教の方針に則って運営していかなければなりません。教区の信徒奉仕職の養成計画に沿って、信徒の養成と活動を考えていかなければなりません。そのため、個人的な考えは別として、総会でのスライドのように奉仕職を説明しました。現在、池田には3名の司祭がいますが、母体の御受難会にも人材の余裕があるとはいえず、将来的に、悪くいけば、司祭一人で、幼稚園と池田、日生中央の両小教区をみなければならない日も遠からずで、その場合、幼稚園は信徒の方に依頼し、司祭一人でできるように司牧活動の規模を小さくしていかざるをえなくなるでしょう。しかし、それは司祭だけで宣教司牧するというモデルである場合です。

 司祭不足の場合一人で二つの小教区を運営する共同宣教の方法を考えるとしても、信徒との共同宣教司牧を、まずこれからの教会のモデルとして受け入れて行かなければ、十分な霊的な糧を皆さまに提供できなくなるだろうと思います。いろんな活動が活発なのも十分な霊的な糧があってこそ皆でその重荷を担う心を一つにしておられると思うからです。

 そのためこれまでの教会の活動は、司牧は司祭、行事は信徒という役割分担から、信徒も教会の司牧的な活動に参加していく方向も模索しなければならないというのは大阪教区の認識に基づく信徒奉仕職の制度化とその中での集会祭儀司式者や聖体奉仕者の典礼奉仕職の形ではないかと思います。

 これには時間がかかると思います。わたしはこのような過渡期にある教会の司牧を担当しているので、多忙ですが病気にならないように頑張るつもりです。

 典礼聖歌奉仕会

午後2時~4時
 典礼聖歌奉仕会  定例講習会(月一回)
 馬込先生の指導による指導で、教区のあちらこちらの小教区から参加者20名ほどが集まった。

 聖歌

 聖体の祝日

キリストの聖体の主日

 第一朗読 出エジプト 24章 3-8節
 第二朗読 ヘブライ  9章 11ー15節
 福  音 マルコ   14章 12-16・22-26節

 第一朗読は契約を、第二朗読はいけにえを、そして福音は、過越の食事のなかでイエスご自身が罪のゆるしのための新しい契約のいけにえとなるパンとぶどう酒の聖体制定のことばを残されたことが記念されているのです。
 
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 青年の集い (ともにさがす会主催)

青年の集い 
   みんな集まって輪を広げましょう!

日時 :10月4日(日) 2時から8時まで 
場所 :カトリック池田教会カール記念館ホール
テーマ:エマオからエルサレム
費用 :500円 (参加費=食材費 みなで鍋を囲んで食べます。)

 ともにさがす会は、青年たちの信仰の悩みと選びを共に歩むことを目的にして教区と修道会の有志により活動しています。今年は、青年の集いを2月11日(宝塚黙想の家)、3月20日に教区召命の日(玉造ークウ司祭叙階式の午前中)に行いました。秋の青年の集いは、10月4日(日)の日曜日の午後集まり、導入、自己紹介、聖書の分かち合い、祈りの夕べ、そして夕食をして解散するというプログラムを考えています。費用はおやつと食材費などで参加費 500円を考えています。
スタッフの定例ミーティングの様子 6月12日(金曜日)午後5時半ごろ
とも1 松浦謙神父 シスター小越、ブラザー阿部、畠神父
シスター篠崎撮影による
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