マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


 ミューレン「キリスト者の基本的体験への道」セミナー

聖霊による祈りと生活の刷新セミナー

主の平和 !
三位一体の神の栄光をたたえ、賛美と感謝のうちに聖霊に満たされて御父と御子の交わりの中に入る希望・信仰・愛の日々を送りたいと願っておられる方々のために、共に信仰の学びと祈りの時を持ちたいと聖霊セミナーを計画致しました。皆様のご参加をお待ち致しております。


場所;  カトリック夙川教会

日時;  2010年 3月12日~4月30日迄の 毎週金曜日
     (3/12 3/19 3/26 4/9 4/16 4/23 4/30)   
     (4月2日 聖金曜日休み)全7回 
     13時半~16時半

参加費  全回参加の場合は 3000円
     各回は1回 500円 どちらも当日受付にて

持参品  「主に賛美」(歌集)、聖書、                    
「クリスチャンの基本的体験への道」(Ⅰ・Ⅱ)は当日会場で販売。

講師   畠基幸神父 (御受難会司祭)

主催・問い合わせ先
〒 651-2102 神戸市西区学園東町1-1-101-707
  聖霊による刷新関西事務局   川瀬 隆枝
  TEL/FAX 078-791-4692 
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参加申込書
氏 名                      男 女   年 齢(   )
住所                        電 話
所属教会;                     申込日   月   日

 2月28日 青年の集い( ともに探す会主催 ) 

池田教会カール記念館一階ホール
午後 2時       受付
   2時~  3時半 インタビュー総当たり 自己紹介ゲーム
   3時半~ 5時  レクチオ・ディビナ (ヨハネ1章 )
   5時15分~45分  聖体賛美式と教会の祈り(夕べの祈り)
   6時 ~ 7時  夕食と振り返り

今回は、大久保神学生をはじめ、ベトナム人の神学生、韓国人の神学生、ベトナム人の志願者などが参加して、国際的な集まりとなりました。和田神父さんも一人の青年を付き添って会合に出席してくださった。総勢 30名にもなり、次第に、輪が広がる予感と余震の今日の集まりでした。修道女4名、司祭2名 ブラザー1名のスタッフが青年の将来への道行をサポートする。



召命01 召命02 

召命03 召命04

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 悲しみの聖母の聖ガブリエル 祝日 御受難会固有

2月27日 悲しみの聖母の聖ガブリエル (修道者)

 悲しみの聖母の聖ガブリエルは、1838年ウンブリアのアッシジに生まれた。非常に若い頃スポレトの学校に通い、俗世に強く魅了されたようだ。しかし、神の恵みの召命があり御受難修道会に入会し、この世に対しては十字架に付けられて生き、神と親密に結ばれたので彼はすべての聖徳―特に謙遜と従順―の模範となった。さらに聖ガブリエルは悲しみの聖母を深く敬愛し、そのことが、いわば彼の聖性の理由のすべてであった。彼は1862年2月27日、アブルッツィのイゾラ・グラン・サッソーで亡くなった。彼の墓の側には大きな聖堂、巡礼者や黙想者のための施設が建てられた。1926年、聖ガブリエルはイタリアのカトリック青年の守護聖人となり、1959年にはアブルッツィの大守護聖人となった。


読書
賛歌
ガブリエルの涙に倣おう。
やさしい聖母が負われた傷のために、
ガブリエルと共に涙をながそう。

聖母はおん子の悲劇的な十字架の下で、
おん子の悲しみを自分の心に感じる。
この悲しみを黙想するガブリエルもまた、
愛の剣によって貫かれる。

見よ、喪に服した聖母に向かう一人の息子を。
見よ、聖母への愛が彼の中に溢れている。
ガブリエルは彼が知り得たことを
すべての人の心に分かつことを熱望している。

聖母の絶えることのない愛の
慈しみ深いしるしの素晴らしさよ。
何年にも渡って、聖母は彼に幸せを与え、
その忠実な心を新たにされた。
そして、聖母はガブリエルの涙の悲しみを
晴れやかな喜びに変えられた。

人生の嵐のさなかにおいて、
天国の安らぎを求める者は、
キリストの悲劇的な死のために、
マリアと共に喪に服すことを学ぶ。アーメン。

 訃報 ヨハネ 山田 利秋 先生 逝去

山田利秋先生がガラシア病院ホスピス病棟で23日午後3時46分にお亡くなりになりました。和田幹男神父と高瀬さんのラテン語のロザリオの祈りの中で意識を失なわれた。ただちに臨終の祈りと全免償の祈りを私が終えた後、医師による臨終の宣言15時46分永眠、死後直後の祈りが臨席者一同でささげられました。ご立派な最期でした。前日も、臨終の秘跡、ゆるしの秘跡と病者の秘跡を受け、聖体を賛美するラテン語の歌と祈りの中で目を大きく開けられ、主への感謝の気持ちを表されました。先生が祈り深い生活をよりどころとして、生涯をささげ、神との深い親交のうちに静かにご自身の霊を父である神にゆだねられました。

 2月24日
 通夜  午後 7時半  カトリック池田教会聖堂
 2月25日 
 葬儀  午前 10時半 カトリック池田教会聖堂

 喪主は 葬儀委員長 池田教会主任司祭 畠 基幸が代行します。

 皆様のお祈りをお願いします。
 尚 聖トマス大学では、3月4日午後1時より大学主催の追悼ミサがあります。教会での通夜、葬儀は関係者の方々に祈りのうちに葬送を執り行うことになります。


 
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 命のパンとあたらしいぶどう酒(西町教会黙想会)

灰の水曜日(2月17日)~四旬節第一主日(2月21日)

 今年の四旬節の黙想会には、長崎の西町教会、奈良の登美が丘、和歌山の串本教会で奉仕いたしました。四旬節の黙想は、テーマが回心への導きです。そこで、二〇〇八年の世界代表司教会議(シノドス)のみことばについてのテーマ「教会生活と宣教における神のことば」の報告書を参考にして、「命のパンとあたらしいぶどう酒」を考えてみました。

 報告書の中で討議され脚光を浴びた、みことばを信仰のレベルで祈る方法、「レクチオ・ディビナ」(聖なる読書)の伝統を紹介して、主日のミサ(年間第一主日主の洗礼~第六主日真福八端)を読み解き、黙想の題材としました。


西町001 パソコンの画面を見ながらの説教 
この日は、ハイテク神父と冷やかされました。朝晩 2回ずつの講話とミサ、そして四旬節第一主日の説教 3回、原稿もなくだらだらと話し続けてきたので、最後の説教だけはと、一大決心パソコンに原稿を書いて話をしました。それでも話す直前になると別の考えが浮かんできたので、三回とも同じではなかったのです。原稿を書くのが苦手なのです。 同じ説教は二度はできません。聞き手のあるものですからね・・・毎回300人位の信者さんの集まりの多さに、そしてわかりにくい神父の話にも熱心に聞いてくださったのには感謝でした。

 灰の水曜日前の火曜日(ゲッセマネの園)

灰の水曜日前日の火曜日
ゲッセマニで祈られるイエズス・キリスト(記念)

読書

賛歌

見よ、天の父のみことばは、高き天の住まいから、
アダムの罪によってみじめになった人々を癒すため、
燃える愛と共に来られる。

堕落した世界を憐れみながら、
崩壊した私たちの国を建て直そうと
主は頭を垂れてひざまずき、赦しを願い祈られる。

主は身震いして苦しまれ、不安を感じて叫ばれる。
「父よ、この杯をわたしから取りのけてください。
しかし、わたしが願うことではなく、御心に適うことが
行われますように。」

大きな恐れが主の心を襲う。
主は弱々しく倒れ、血の汗が体から滴り、
地を濡らす。

しかし、天から天使が現れ、疲れたイエスを力づける。
イエスは体に新しい力を感じ、力を取り戻して立ち上がる。

父と子と聖霊に賛美。世々限りなく。アーメン。


朝の祈り

賛歌

遠い昔 預言者たちによって約束された私たちの仲介者は、
天の高みから来られた。
シオンの娘よ、これ以上悲しんで泣くことはない。
今、あなたの嘆きは終わる。

一つの園がまず死をもたらした。
イエズスが夜祈られた一つの園が、今 命をもたらす。

キリストは、父の正しい裁きをなだめる。
父は右の手の強さを抑えられる。
キリストは私たちのために進んで償いを行う。

そして、キリストは私たちを縛っていた鎖を粉々に砕き、
長い間、人間に閉ざされていた 天の門を開かれた。
永遠の喜びで祝された神の国へと
私たちを招きながら。アーメン。
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 青年のリーダー養成センター(マニラ) 募集のちらし

だれか志ある青年男女を求めます。現在は鹿児島教区の神学生が一年間養成を受けています。 フォンダチオ(FONDACIO、アジア養成センター)というグループのアジア支部 平尾千衣(マニラ在住、大阪教区 北須磨教会出身)さんからのお便りです。

fondacio英語力が求められますが、このチラシの文章を理解できてまた英語で表現できれば十分ですとのことです。チャレンジしましょう。就職難でも、世界、アジアの仲間と出会い、生きがいを見出そう!1十か月のコースです。英語の勉強も一カ月あります。
JPEGファイルは小さくて読みにくいかもしれません。
PDFファィルでどうぞ! 2010年3月30日締切です。養成マニラ

PDFファイルの ブログを訪問してみると 内容がよくわかります。
就職浪人にも最適かもしれません。一つのキャリアになるでしょう。

 御受難荘厳記念日 (祭日)

小教区にいると御受難会の暦を忘れてしまいます。日本のカレンダーで典礼を準備してミサをするからで、今日はすっかり忘れてしまいました。思い出したのは終わってからでしたので 後の祭りです。
罪深い私を 主よ 憐れんでください。

灰の水曜日の前の金曜日
われらの主イエズス・キリストの御受難の荘厳記念


賛歌

四方八方で王の旗が翻り、
今、十字架の神秘が輝く。
十字架の上で命は死を耐え忍び、
死によって命がもたらされた。

恐ろしい槍で傷つけられた主は、
私たちを罪の汚れを洗い清めるためにあえて
血の混じった尊い水の流れを注ぎ出された。

王の威厳で飾られた、
なんとすばらしく、光り輝く木よ。
それは清められた手を支えるためにえり分けられた。

祝福された木よ、幸いな枝は豊かな実をつけ、
世界を取り戻した。
その体がかかった横木は、
地獄が望む獲物を持ち上げた。

尊い希望の十字架よ。最も崇高なものよ。
今、この悲しみに沈んだ受難の時、
恵みは増し与えられ、
罪人のあらゆる罪は消される。

聖三位に賛美。救いの泉よ、
すべての魂はあなたに賛美を歌う。

 十字架の聖パウロのことば

「完全に神に憩い、あなたの無にととどまりなさい。無限の唯一の神にこの無を投げ込みなさい。無限の愛の海の中にあなた自身を消滅させなさい。」

…Take your repose completely in God… remain in your nothingness, cast this nothingness into the Infinite All that is God, and let yourself be lost in that infinite sea of love…"
(原文イタリア語の英語訳)
シスターマリアへの手紙~Paul of the Cross' letter to Sister Maria Cherubina Bresciani 11th letter on November 20, 1737 Volume 1 - Paul's Letter #166

悲しみの聖母のガブリエルの記念日が近づいています。2月27日(土)

 誤動作 Paulhata " LinkedIn"

わたしの修道名は paulhata で1977年から使っていますが、世界にはたった一つしかない名前と思ってネットのメールにはこの名をよく使っています。ところが、世界には同性同名のpaulhataがおられたのですね。この名前を商標に使って2005年頃からオーストラリアかマレーシアにいて巨大なネットワークを発展させているのです。拡大中です。もはや"paulhata" では、私にたどり着くことはできなくなりました。そのネットでていたマレーシア人の paulhata に興味を持ったので、ネット上に " LinkedIn" の入口があってこの人とつながるのかと思ってメールを登録したのですが、いつのまにか迷路に入ってしまい途中で終了させたため、わたしのメールアドレスブックの記載されている接続相手にまで勧誘メールが広がってしまいました。これも一種の迷惑メールとなりますので、ご迷惑なメールが飛んできたらただちに削除して返事しないようにお願いします。日本でいえばMIXやFACEBOOKのような形のブログでした。お詫びいたします。
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