マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


 ウォード神父叙階60周年と88歳誕生祝い

3月6日(日) ウォード神父様叙階60周年 ミサとお祝い会

日生中央教会では 年間第9主日にウォード神父の叙階60周年のお祝いを行うことになりました。
(写真は石戸さんの提供です。わたしはデジカメを携帯するのを忘れました。ちなみに 再びメガネをどこかに置き忘れています。どなたか見つけたら 保管して下さい。)


 ミサ 主司式:ウォード神父 
    補佐:松本神父(準管区長)  
  
司祭団 デニス神父・国井神父・来住神父・鈴木神父・中村神父・山内神父・コサカ神父・神言会の神父1名・雲田助祭・
ブラザー後中さん・ウォード神父友人 稲葉さん
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先唱:松風 光
朗読:雲田助祭 ルカ4章16~21節に変更
説教:デニス神父
共同祈願:清水千草
奉納:子ども達
拝領祈願 
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『ウォード神父様に感謝の歌』を歌う(子ども・青年中心でリード)
 花束贈呈:茅野遥香さん・平田実幸さん
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お祝い会 持ち寄りパーティー 司会:杉浦一郎さん
豊能地区の方を中心に配膳など準備が整い、一品持ちよりのパーティが始まりました。タレントぞろいの日生中央教会では、音楽、絵画、料理に一工夫がいつもみられます。

 76歳で日生中央教会の主任になったウォード神父様は、老人のわたしをこころよく受け入れて、本当によく遊ばしてくれましたと日生教会の皆さんに感謝を述べ、30年前に亡くなったご両親に対しての感謝の言葉は涙なしでは言えませんと照れながらもシェークスピアの言葉を引用しながら、「感謝、感謝、感謝」と締め切りました。乾杯の音頭は、1957年に船で一緒に日本に宣教師として派遣されたデニス神父様の言葉でした。出航直後にウォード神父が言った、「Here goes nothing!」が印象的だったと。これからどこへ連れて行かれるのわからない前途の一抹の不安だったのか、絶対的な信頼だったのか。あれから54年経って、振り返れば、あれはすばらしい人生の旅の始まりだったと思える。

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☆デニス神父様は駒田さんの車椅子特別仕様セレナにて登場、無事60周年のミサの説教とパーティに出席でき大変喜んで病院に戻りました。感染症予防にマスク着用を病院から指示され着用。無事に事なく終了しました。


以 上

 「生き甲斐の心理学」講座終了 

CULL カリタス カウンセリングの関西支部の活動は、2007年に第一回植村高雄先生と越先生を迎えての講座開講し2年目からは村上美津子さんとボランティのグループで学びを毎月一度開いて3年間続きました。この会は惜しみつつも昨日3月4日(金)もって終了となりました。
 関西では、三重県や岡山県、奈良県とかなり広範囲から受講生を集めて「生き甲斐の心理学」の勉強を重ねてきました。

 わたし自身は第一回をかなり欠席し、それ以降も3年間空白となりました。しかしながら、受講生となられた方は、その後ボランティア活動に生き甲斐を見出し、多くの人との交わりに活躍し、出会う人たちの喜びと支えになっておられます。現役を退いたのちの活動として、信者でない数名の方がアルファコース、ドレミの会、祈りの作業場、生き甲斐の心理学などに足場を設け、それらの活動から力を得ておられます。そして、日曜日以外にも教会に来て、庭木の剪定やお菓子作り、建物の営繕修理など信徒の方々がしない活動を進んでやってくださるので、本当に助かっています。現役を退いた信徒の方々は彼らから学んでほしいです。大変真剣なカウンセリングの勉強会で、数名の方々が継続して学ばれました。教区では、シルバーコースで奉仕者となる生き甲斐講座を開設しています。60歳、65歳、まだまだ、現役に劣らない気力と体力があります。これからもう一つ他者のための奉仕に力を入れる人生を考えてみませんか?

ちなみに池田教会では 90歳の聖歌隊員は答唱詩篇を独唱します。典礼委員の現役は、80歳です。85歳まではまだまだ現役でいてください。60歳のわたしはまだ子供の年齢です。どしどしシルバーで活躍する場がありますから教会奉仕にお願いします。あなたの人生経験を生かしましょう。

主宰された村上美津子様には感謝申し上げます。また機会を設けて池田教会をお使いください。

 御受難の荘厳記念日(金) 

灰の水曜日の前の金曜日は、御受難会固有典礼では、創立者の記念日と荘厳記念日が<祭日>で、この日、主イエス・キリストの御受難の荘厳記念を祝います。祭日には固有の前晩の祈りが行われます。

前晩の祈り
賛歌
座って嘆き、心から悲しみ、
神がよこしまな人々から受けた
恥と苦痛を深く考えよ。

見よ。群衆が剣や棒を手に近づいて来る。
見よ。尊き王の神聖な頭を荒々しく殴り打ちのめす。

残忍なひもで縛られ、キリストは鞭打たれる。
暴漢たちは、王の王、天の主である方に平然と手を上げる。

聞け。人々よ、聞け。
善である方、慈悲深い私たちの神は、
はげしい鞭打ちの下で沈黙しておられる。
聖なる肩を血に濡らしながら。

涙があふれるこのありさま。
しかし、罪深い民は今新たな苦痛を考え出し、
彼の眉に力いっぱいとげを打ち込む。

死へと乱暴に引きずられ、
キリストは十字架上で殺される。
死に際に、最後の息によって
父の御手にご自分の魂を返された。

罪人たちへ恵みを得るために、
これほど耐え忍ばれた方に
世界の民からの賛美と栄光を永遠に。
アーメン。

第一唱和 詩篇113 神はおんひとり子を与えるほど世を愛された
   
第二唱和 詩篇146 神は自分のみ子を惜しまずにわたしたちのために渡された。
第三唱和 フッィリピ 2章6~11節 
人の子が来たのは仕えられるためではなく 仕えるためであり、多くの人の贖いとして 自分の命を与えるためである。
神のことば
 使徒言行録 13章26節 ~ 30節 

先 : 生ける神の おん子キリスト
答 : わたしたちをあわれんでください。
先 : わたしたちの罪のゆえに打たれたキリスト
答 : わたしたちをあわれんでください。
先 : 栄光は父と子と聖霊に
答 : 生ける神の おん子キリスト
    わたしたちをあわれんでください。
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 カトリックカリスマ刷新の紹介 YouTube.com から

ICCRS (国際カトリック・カリスマ刷新奉仕会)編集によるカトリック・カリスマ刷新の歴史をユチューブでご覧下さい。懐かしい顔ぶれが現れてきます。教皇パウロⅥ世、ヨハネ・パウロⅡ世、ベネディクトⅩⅥ世、故スーネンス枢機卿、故グレグ司教、またパティ・マンスフィールド(今年の関東大会講師として来日の予定)の女子大生の頃の証言、などなどの刷新の現象的な広がりの証言が数々と展開されています。その中で、教皇ヨハネ・パウロⅡ世教皇の、「ペンテコステ(聖霊降臨)の霊性、ペンテコステ(聖霊降臨)の文化をわたし共に宣べ伝えること」という言葉は遺言のように響きます。教皇ベネディクトⅩⅥ世は今年の5月1日(いつくしみの祝日)に故教皇ヨハネ・パウロⅡ世を福者に列することを宣言されました。


英語ですので、小熊さんの協力で日本語訳を掲載します。(3月6日掲載)聞き取りにくい個所もあり、丁寧に訳して頂きました。ありがとうございます。二人のネィティブに確認していただきました。(英文を所望される方は、封筒に切手をはったものを送ってください。送り先: カトリック池田教会 畠 神父宛)
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 札幌聖霊セミナー

札幌雪祭りの期間、NTT研修センターで聖霊による刷新缶詰セミナーを実施中(2月11日(金)から13日(日)NTT研修センターに宿泊)。

 11日から12日は快晴に恵まれ、明るい日差しの中、25名の参加者とともにミューレン神父の書き下し聖霊セミナー教本を使っての合宿です。9日から早めに札幌に来たのは、セミナーの準備がまったくできていなかったので、セミナーの準備をするためでしたが、最初の9日は、前日までの疲れと荷造りに2時までかかり、朝のミサ7時に間に合うようにおきて、百日ミサ、そして8時45分発の便に乗り遅れないように朝食抜きで出発、到着後昼食を食べて、ホテルへ、ちょっと昼寝のつもりが、目が覚めたのは8時、それからあわてて大通りにでて、夜の雪祭りを見学してみた(写真下)。札幌ラーメンを食べて、ホテルに戻ると10時半、予定の勉強をして時計を見ると3時ごろ。翌日のミサのために6時半に起きる、しかしあいにく雪なので、ホテルの自室でミサと祈り、終わるといつのまにか9時になっていて、それから食事。脳の力はずいぶん弱っているようで、能率が上がらぬままに、夜の打ち合わせ会までずっとコンピュータにへばりつき、分かち合いのテーマを3枚のプリントをやっと書き上げました。いつもぎりぎりの一夜漬け生活です。打ち合わせは、9時に終わり、ホテルへ。夕食は”豚汁とほっけ開き”、なかなか油が乗っていて美味かった。その夜は暑くて満腹で眠れない夜になった・・・・

 雪祭りは、結局、最初の夜に少し歩き、11日の朝に少し散歩しただけです。中国人や韓国人の観光客が大勢いたのが印象的です。雪の芸術、氷の芸術 雪像
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 コットネ Love in Action 体験学習の誘い

韓国のブラザーシンから2009年ICCRS(国際カトリックカリスマ刷新奉仕会)の国際大会で好評だった「LOVE IN ACTION l 学校の体験学習に参加者を募集すると連絡がありました。今回の体験学習会は一般信徒、奉仕者、刷新(CCR)のリーダーなどですが、特に日本の青年たちへの呼びかけです。一度体験してみませんか?三々五々集まって行くといいと思います。誰からお膳立てするのを待っていたらいつまでも何も始まりません。人生の飛躍の秘訣は「呼びかけを感じたら」自ら飛び込んでいくことにあります。あなたの現状を打破して再度人生の意味を考えてみましょう。何らかの転機を求めている人は特にどうぞ!

そのパンフレットを添付します。(最大40名募集、10名以内の場合は、特別に参加者に合わせて学習を調整するとのことです。)

Loveinaction1 Loveinaction2

ブラザーシンからのわたし宛の手紙を以下に掲載します。
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 高山右近 顕彰ミサ

2月6日、高槻教会で午後2時より高山右近の列福を祈る集いが行われた。昨年の12月1日NHK歴史ヒストリアで取り上げられた高山右近は、北摂地区にもゆかりがあり、とくに高槻城主だった高山右近の領地での活躍の地、生誕の地豊能地区、そして右近の生母と妻の出身地池田市とゆかりが深い。キリシタンの歴史にも深く影響を残している。この高山右近を昨年日本の司教団は殉教者として列福することを決定して再度バチカンへの申請書類提出の運びとなり、地元の教会の熱心な取り組みを求めることとなった。

「現代の今、なぜ高山右近なのか?」そんな問いを自問しつつ、
午後2時、松浦司教と北摂地区司祭団の共同司式ミサ
午後3時、大阪教区列福推進委員会委員長の河邑神父の講演会
に出席しました。
 委員会のたち上げ、構成、これからの取り組みなど、
 視点や大阪教区の五つの教会像との重なり合う生き方など
 現代においても、このような右近の信仰が模範になる点など 

2月6日はローマ暦では、パウロ三木とその同志殉教者の祝日にあたり、日本では前日の2月5日、西坂で処刑された日本26聖人殉教者の祝日で、毎年この時期、日本のキリシタンの殉教を思い起こし、わたしたちのあかし(マルチル)のあり方を考える。池田教会の第五主日のミサのテーマは、「地の塩、世の光」の譬えに沿って、「あかしの共同体」について語りました。

*講演の様子やミサの様子などデジカメ撮影すれば このページも様子が伝えられるのですが、このごろはカメラは持ち歩いているのに、どうもカメラを構えるその意欲がわかないのというのが最近のわたしの実態です。

 Fr Denis is fine after having the operation.

昨日 2月4日午後1時からの手術の経過は良好です。予定通り4時前に手術室から観察室へ。持病が幾つかあるため、手術管理はかなり複雑だったようですが、手術そのものは成功しました。きちんと人工骨が埋め込まれました。術後の経過が何事もなければ、月曜日からリハビリが始まります。皆さまのお祈りに感謝します。また幼稚園の子供たちと元気に遊ぶことができるように、神父様のすみやかな回復を引き続きお祈りください。

 ワールド ユースディ WYD 募集締め切り迫る

すでにからし種1月号で詳細をお知らせしましたが、北摂地区宣教評議会では 北摂八教会でワールド・ユース・ディに青年たちが参加するように呼び掛け、Aコース、Bコースとも 一人12万円を支援することを決めました。WYDは世界中の同じ信仰をもつ青年たちとの出会いがあり、世界に目を向けて青年たちが連帯するよい機会です。ぜひとも行ってほしいと思います。わたしは一度もいったことがないのでその体験を分かち合えませんが、松本神父はケルン大会に行きました。他にも池田・日生中央両教会で参加した青年は何人かいると思います。3月20日締切です。宣伝画像をごらんください。

 デニス神父さまの手術の無事成功をお祈りください。

デニス・マックゴワン神父は、先週1月25日火曜日に大たい骨頸部を骨折し入院、2月4日(金)午後1時より手術を受けることになりました。皆さまのお祈りをお願いします。高齢者に一番多い骨折箇所です。人工骨を入れることになります。手術後のリハビリによってかなり歩けるようになりますが、手術の負担が軽ければ軽いほど、その後の経過もよくなりますので、手術が無事にとどこおりなくおこなわれるようにお祈りをお願いします。
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