21日、クリスト・ロア宣教修道会のシスター石丸より以下の案内がありました。
クリスト・ロア宣教修道女会のシスター須藤のハイチでの様子が23日(日曜日)NHK教育テレビの夜10時ETV特集で「ハイチのマザーテレサ83歳日本人女医の挑戦」というタイトルで放映されますので、ご案内いたします。
シスター須藤は結核専門の医師で1970年代の前半までは西宮市のクリストロア病院で診療をしていました。’75年頃にハイチへ宣教に出かけて現在に至っています。私も4年間西宮のクリスト・ロア病院で一緒でした。
2011.01.12 Wednesday |
掲示板
「考えよう! Your Way」
「イエスのたとえ話にふれる」
日 時 1月30日(日) 午後2時~8時
場 所 池田教会 (072-751-2400 畠神父)
対 象 大学生、社会人青年男女
参加費 500円 (夕食費)
申し込み締め切り 1月28日
担当 「ともにさがす会」司祭・シスター
申し込み先 善き牧者愛徳の聖母修道会
シスター小越(こごし) 06-6852-4505
池田教会で開催するのはこれが最後になると思います。場所を変えることでまた違った出会いもあると思います。10年以上もの間、この活動をしていますが、召命にまで導いたというような成果はほとんどないので、実績がないとも言えますが、ずっと「ともにさがす会」を続けてきたことは誇るべき実績かもしれません。教区の召命の日のプログラムも担当するようになりました。「召命」という大変に繊細な人生の決断に向かってナイーブな青年たちと主との出会いの機会を提供するという高度な課題を担うのです。
2011.01.11 Tuesday |
ICCRS
ICCRS (国際カトリック・カリスマ刷新奉仕会)の今年の行事予定申込書の案内が来ています。ローマ・アシジでの国際会議に興味のあるかたはどうぞ 下記のURLから申込用紙をダウンロードして案内を読んでください。
6月8日~12日 国際大会(アシジ)*巡礼旅行プログラム等
9月4日~24日 リーダー養成コース (ローマ)
Vatican City, 11 January 2011
Dear friends of ICCRS,
It is with great joy that we announce the publication of the online registration for our next events!
By clicking on the following link you will have the possibility to register for:
-the International event in Assisi, June 8-12, 2011 followed by two pilgrimages
-the IV Leadership Formation Institute, which will be held in Rome, September 4-24, 2011
http://office.iccrs.org/events/registration_st1.php
Enjoy it!
With our best wishes,
ICCRS Staff
2011.01.10 Monday |
行事・司牧活動アルバム
昨日はちゃんこ鍋、今日はステーキ、明日は休息して、明後日は、七面鳥の丸焼きパーティ。通常の正月三が日が過ぎると、新年会が始まります。お正月は食べすぎている感じです。それに、年間のスケジュールもずいぶんと詰まってきました。どれも御馳走で、どれもあきらめたくはないのですが、体によくないことは確かです。食事もスケジュールも調整しないと、からだを壊してしまう。わかってはいるのですが、今日も一歩も歩かないでコンピュータに向かって時間が過ぎてしまいました。
2011.01.03 Monday |
毎日の祈りと黙想
今年の正月三ヶ日は以下のスケジュールで終わりました。猪名川町の元旦は雪を予想していましたが、まったく雪は降らず、穏やかな暖かい朝となりました。昼間は、快晴の冬らしい青空としずかな平和な時間が流れる毎日でした。しかし、エジプトでは、コプト教会でテロに巻き込まれて多数の死者が出たことを知り、教皇さまの平和のメッセージ、「信教の自由」についての考察が一層身近な緊急を要するものと感じました。テロの犠牲となり亡くなられた方々に永遠の安息をお与えください。聖霊 来てください!神の愛が注がれ、人類に留まりますように!
新年ミサ
元旦 神の母 「世界平和の日のメッセージ」
日生中央 深夜ミサ 信徒3名
11時ミサ 信徒50名
2日 主の公現 (大阪教区時報 池長大司教メッセージ)
池田教会 11時ミサ 信徒140名
3日 主のみ名 (互いに愛し合いなさい)
ケアハウス 神の園 7時ミサ 信徒6名
池田教会 11時ミサ 信徒40名

今年の正月も二日の夜からケアハウス神の園を訪問し、久しぶりにゆっくり風呂に入り父と一緒に食事をしてワインを酌み交わしました。翌朝は、七時からケアハウスの祈りの部屋で高田園長夫妻とミサがあると聞いて集まられた熱心な信者の皆さんと共に新年の感謝のミサをささげました。
2011.01.01 Saturday | -
新しい希望に満ちた一年となりますように 謹んで皆さまの上に祝福をお送りいたします。

第12回百日共同祈願ミサへの招き
「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。
その名はインマヌエルと呼ばれる。」(マタイ1章23節a)
♥ 皆さま、主のご降誕と新年明けましておめでとうございます。
2011年、三位一体の神、父と子と聖霊の交わり、神の愛といのち、インマヌエル(「神我らと共にいます」)の祝福に満ちた一年となりますように祈ります。
百日間を百日間連続してミサの中で皆さまからの意向を加えて、教会に新たな聖霊降臨の恵みを祈る共同祈願を奉納する百日共同祈願ミサは、今回で12回目となります。9月15日から始めて12月23日に終了した第11回目は、ハガキの共同祈願の枚数が928枚になりました。これまで毎回800枚を超えなかったのに、初めて900枚を超えました。多くの方々の賛同を得て毎回一日も欠かすことなく祈り続けられたことは、わたしにとって大きな恵みで、皆さまに感謝申し上げます。わたしは、この期間に還暦を迎え、何よりも健康に恵まれ司祭職を毎日果たすことができたことが喜びとなりました。
さて、新たな百日間として始めるのに、冒頭のみことばがインスピレーションとして浮かびました。ご存じのようにマタイ福音書の第一章23節の引用です。イエス・キリストの誕生の次第をのべる箇所で、ヨセフはマリアが聖霊によって身ごもっていることを表ざたにせず、ひそかに縁を切ろうと決心した時に、天使により、生まれる子はイエスと名付けるように命じられます。イエスの名前の意味は、自分の民を罪から救う(神は救い)からだと告げられ、これが旧約のイザヤの預言の成就として、インマヌエル(神我らと共にいます)の名の実現であることが明らかにされます。このことは、聖ヨハネも語っています。「ことばは肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。(ヨハネ1:14)」この度の百日祈願の最終日に、まことに、イエスは神を啓示する秘跡で、わたしたちの内にインマヌエルを実現する方だと祈りの内に感嘆したのでした。「インマヌエル、インマヌエル、その名はインマヌエル」と何度か唱えて歌うと、主の現存を感じたのでした。
新たな聖霊降臨の恵みを祈り求める共同祈願は、譬えてみるとそれは、新たな聖霊降臨が待降節にも似て終わりの日の主の来臨を待ち望むような気持ちです。待降節は、わたしたちがすでに到来されたキリストの降誕を祝うと同時に、終わりの日に来られる再臨のキリストの終末に向けて歩むわたしたちに、道の案内役のように初めの聖霊の体験を思い起こさせてくれます。それは、教会にとっては、聖霊降臨の出来事ですし、わたしたちにとっては洗礼の恵みであり、聖霊に触れられた回心の恵みのときであり、聖霊による刷新による聖霊の満たしであります。このような聖霊降臨の体験は信仰の継続にはどうしても必要だと思えるのです。
聖霊降臨の恵みを受けた初代教会の人々の熱意は、宣教へと駆り立てられました。次世代へと受け継がれるにつれて、その体験を伝えるために制度が設けられる。創立の時の熱意がなくなるとその制度は魂を失うように色あせていく。歴史は繰り返すと言われるようにどんな修道会のカリスマもまた教会自身も経験したことです。そして個人においても、洗礼の時の熱意が、或いは奉献生活や叙階の時の初期の熱意が枯れてくることがあります。こういう時に、再び燃え立たせる火が注がれることがあります。何よりも、それは、イエスの終わりの時の経験、この世からご自身の御父のもとへ移る夜に残された奉献の祈りに結ばれる時(ヨハネ13章~17章)、わたしたちは新たな霊を注がれます。聖霊による刷新は、そのような体験です。今、日本の社会全体が、神を見失い、個人主義的な生き方と物質主義的な生き方に毒されて、さまざまな絆が断ち切られる痛みに苦しみあえいでいます。そして、教会自身もその毒を飲み、影響を受けて悩んでいます。無縁社会の出現です。高齢者ばかりの教会、働き盛りの男性のいない教会、若者たちが集まらない教会、そして信者籍があっても所在も分からなくなった膨大な数の信者の群れ。これは、終わりの時のしるし、少なくとも教会の衰退のしるしです。若者たちがたまにクリスマスや復活祭に教会に来ても、その霊的な価値が失われた教会の典礼では、心に触れる機会がなく、救いの価値を認めることができず、教会を侮る機会になってしまうとしたら、わたしは何とも悲しい気持ちです。
つい最近、ある青年のために祈りました。突然のクラッシュ症候群です。筋肉が硬直して臓器多機能不全に陥りました。洗礼は受けていてもほとんど教会には来ないで社会の中で一生懸命に働いていた青年です。力尽きて生命の危険にさらされていました。彼の上に手を置いて、「父よ、あなたの子をわたしたちのもとにお返しください。」と祈りました。するとすさまじい熱が手に留まり、いやしの力が満ちあふれてくるのを感じました。「教会に、この子を返してください。」何度もその言葉があふれ出ました。不思議な祈りで、こんなふうに祈ったことはなかったのです。若者たちは教会の祈りを侮り、祈って何になるのと悪態をつきうそぶく。だが両親や教会の人たちは若者たちのために教会に戻って欲しいとどれほど切に祈っているかは、主が御存じなのです。その青年はクリスマスのイブの日に奇跡的に回復し、医者が驚いていたとお父さんの弾む電話の声を受けました。
百日共同祈願の祈りは、このような家族の絆を紡ぎ信仰を回復させる祈りです。皆さまが、個人的にも、共同体的にも、さまざまな現代の苦しみを目にし耳にして、その苦しむ人たちの隣人となり、主の十字架の贖いの力、聖霊の力、いやしとゆるし、和解の賜物を取り次ぎ祈り求めることは、インマヌエル、主がわたしたちと共におられる恵みを体験することになります。わたしは、「インマヌエル」は、単なる神の名前ではなく、ペルソナである神の本質を意味することばだと悟りました。神は神でありながらわたしたち内に留まり対話の相手となって共におられる方です。この方は三位の相互の愛の交わりであり、またわたしたちの内に「神我らと共にいまし」(インマヌエル)としてわしたちの肉を聖化し命あるものとされます。この方こそ、別の弁護者(ヨハネ14:16)、命の与え主、聖霊であると新年も皆さまと共に分かち合えるならば 幸いです。(Ⅰヨハネの手紙1:1-4)
第12回共同祈願は、2011年正月元旦から4月10日(四旬節第五主日)までの百日間を祈ります。どうぞ皆さまの意向をハガキに書き入れてわたし宛に送ってください。ご一緒に教会に新たな聖霊降臨が与えられますように祈りましょう。
✙ 聖霊 来てください。
来て、わたしたちと共にいてください。
(皆さまのご意向を書き入れるスペース)
結び:わたしたちの父である神よ、
この供えものをささげ、ゆるしといつくしみを祈り求めます。
聖マリアと聖ヨセフの取り次ぎをうけいれ、
わたしたちの家庭(教会)を 恵みと平和のうちに守ってください。
わたしたちの主・イエス・キリストによって。 アーメン
(共同祈願に参加する奉献者の霊名と名前)
2011年度の関西聖霊による刷新委員会主催の計画は以下の通りです。
▼短期集中聖霊セミナー 4月1日~3日 宝塚黙想の家 (売布)
指導者 畠 基幸
▼聖霊による刷新 司祭黙想会 5月29日(日)~6月4日(土) 福岡黙想の家 (宗像)
指導者 ロバート・ファルシィ神父(イエズス会)、チェリル・グエン女史(奉献者)
参加費用:お一人6泊7日 6万円 (29日夕食~4日昼食)
最大参加25人受付(講師謝礼、日本語通訳付き)
※司祭黙想会運営のため献金を募集中です。関西委員会(事務局 川瀬)までご連絡ください。
黙想参加者の費用だけでは、講師二人の講師謝礼と往復旅費と通訳者の費用が捻出できません。参加される司祭・修道者も交通費と参加費をご自分で負担なさいますので、受益者負担の原則で費用を計算すると司祭にとっては高額になりすぎます。したがって司祭が参加しやすいように参加費は固定にして、残りの経費は黙想会を主宰する関西委員会が負担することになります。前年度の例では、司祭黙想会の赤字は、20万円程度です。司祭が霊的にリフレッシュされれば、その働きと恵みは信徒の皆さまに倍増されることになると思います。どうぞ、よろしくお願いします。
▼第15回聖霊による刷新関西大会 8月27日~29日尼崎、ニューアルカイックホテル
指導者 シリル・ジョン氏 (「聖霊に駆り立てられて」(聖母文庫)の著者)
2010年12月26日聖家族の祝日にて
聖霊による刷新関西委員会委員長
畠 基幸 CP
2010.12.23 Thursday |
共同祈願
12月23日 池田教会小聖堂において 百日共同祈願満願成就の感謝ミサをささげました。参加者はほんの9名でしたが、奉納の時に、9名総がかりで数えたところ、籠に入れられていた共同祈願のハガキは、908枚ありました。これまで800枚が上限でしたが、900枚を突破、やはりカトリック新聞に記事が掲載されたことで皆さんの関心が高まったものと思われます。記事を見たからというよりも、掲載記事があるので様子がわかり、口コミしやすいということだったと思います。
次回は、元旦から4月10日までになると思います。今準備中です。

2010.12.22 Wednesday |
毎日の祈りと黙想
主の降誕 おめでとうございます!
ことし一年の思い出を振り返り 皆さまに 感謝です。

クリスマスカード
日生中央教会のクリスマスイメージ

2010.12.08 Wednesday |
行事・司牧活動アルバム
毎週月曜日6時からの英語クラスのメンバーは毎年、デニス神父さま82歳の誕生会。まだ年末には、クリスマスと新年の祝いを兼ねてターキーパーティを催します。興味のある方はご連絡を!
今年は仲さん、村嶋さん、岡田さんの特別スペシャルメニューで豪華にお祝いしました。まだまだターキーパーティの機会もあります。英会話クラスへ参加しませんか?いつもケーキにお茶でリラックスしながら時の話題を取り上げ英会話して楽しむ中級クラスです。

大橋さんのシャードボックス

システィーナ礼拝堂の最後の審判
全体写真 (東京から神本さんも駆けつけました)

(写真は仲恒子さん提供)